タイ入国・隔離体験記

タイ入国・隔離体験記

実際に日本からタイへ渡航した体験記録、またタイへの渡航で弊社がお手伝いできることをまとめてご紹介いたします。
出入国の詳しい手順については、タイ出入国情報ページをご覧いただければ分かりやすいかと思います。
また、弊社がバンコクへの入国に関してサポートできる内容については、タイ入国サポートページをご確認ください。
まだまだ海外へのスムーズな渡航が難しい状況ですが、タイへ行きたい方、タイへの渡航が必要な方のご参考になれば幸いです。
※こちらのページで掲載している内容は、2020年12月から2021年1月に筆者が体験したことの記録ですので、最新の情報は別途ご確認ください

渡航準備1
ー飛行機のチケット予約ー

飛行機のチケット予約。私が予約をした時は、フライトの特別便が少なくて高額なのにも拘らず、一瞬で完売になってしまうような時期でした。そんな中、最終的に予約したのは、羽田空港から韓国の仁川経由でタイのバンコクへ向かうフライト
ちなみに私が予約した際、タイ政府が管理していた特別便はマイレージの使用が不可でしたが、2021年1月より、タイ国際航空の成田~バンコク間のフライトが週3便になり、こちらはマイレージ利用が可能です。


航空券と飛行機のイメージ

渡航準備2
ー医療保険に加入ー

フライトチケットの次は、海外医療保険への加入。10万ドル以上の医療保険が付いた海外保険への加入が必要でしたので、保険会社を自分でネットで探して加入しました。タイの滞在期間がカバーされたものでないと受理されませんのでお気を付けください。念のため、滞在期間より少し長めの方が安心です。


病院のイメージ

渡航準備3
ー隔離ホテル(AQホテル)を予約ー

隔離用のホテル(AQホテルと言います)の予約。
私の考えるホテルの絶対条件は、以下の三つでした。

一つ目は、部屋にベランダが付いているor部屋の窓を開けることができること
バンコク市内のホテルは高層で窓の開かない所も多いので、事前にチェックしました。気分的にも閉塞感のある隔離期間中、窓やバルコニーがあれば空気の入れ替えはもちろん、気分転換にもなります。

二つ目は、部屋にバスタブが付いていること
日本人ならではの感覚かもしれませんが、ゆっくり足を伸ばせるバスタブがある方が、リラックスできて体の疲れも取れますのでおすすめです。

三つ目は、フリーWi-fiがあり接続環境が良好であること
私は隔離中に部屋でお仕事をする予定でしたので、絶対条件でした。

また、その他、部屋で洗濯ができるので洗濯機、食事にバリエーションを持たせることができるので電子レンジや冷凍庫付き冷蔵庫、加えて、気分転換にNetflixなどがあると、より便利で快適だと思います。

上記のポイントを踏まえて私が予約したのは、センターポイント・ホテル・シーロム。全室ベランダ付きで、私のお部屋の窓からはチャオプラヤー川が見えて最高でした!


ホテルバルコニーから見えるチャオプラヤー川


> 私が泊まったお部屋の詳細はこちらです♪
> 弊社おすすめのAQホテルはこちらです♪(PDF)

渡航準備4
ータイ入国許可証発行ー

航空機のチケットも保険加入も済ませていなければ、Thailand Passの申請に進むことはできません。
私がCOE申請した際は、大使館のホームページから書類をダウンロードして、必要事項を記入しなければなりませんでした。不明点があって在東京タイ王国大使館に問い合わせをしても、日本語と英語窓口は非常につながりにくく、タイ語窓口のみが問い合わせ可能という状況でした。
そうやって本当に苦労していざ申請しようとしたら、なんと私が申請する直前に申請方法がネットへ変更!準備した書類は受理されず、まさかの二度手間に…。本当に大変でした。

> タイ入国許可証(Thailand Pass)申請代行申込はこちらから♪

渡航準備5
ーPCR検査を受検ー

PCR検査を受検し、陰性証明書を発行してもらいました。英語の陰性証明書でないと受理されませんのでご注意ください。
また、PCR検査の受検は、搭乗時間の72時間前という規定があります。
72時間以上前だと無効になってしまうので、こちらも要注意です。
> PCR検査のご案内はこちらです♪

ここまで読んでいただければ分かっていただけるかと思いますが、渡航に必要な各書類全て、手配窓口が別々で、非常に手間がかかります。
“全ての手配を一括して代行してもらえれば楽なのにな~”と、私自身も感じた渡航準備でした。

> 弊社では全てのお手配が代行可能です♪

いよいよ出発…
成田から一旦韓国へ

出発は、成田空港。フライトキャンセルが多いため、空港は閑散としていました。
空港に入ってからカウンターに行くまで検温がなく驚きました。今は改善されていると思いますが…。両替、コスメ、お酒やお菓子などのお店は営業していましたが、飲食店は全て休業していました。
そして、韓国仁川空港へ到着し、トランスファーです。韓国に入国するしないに拘らず、健康質問書の記入が必要でした。検疫官が一枚一枚チェックしますが、その場所が物凄く密でした…。仁川空港では、免税店はほぼ営業、飲食店もフードコートとファストフード店のみ開いていました。

韓国からタイ・バンコクに
到着、隔離ホテルへ

無事韓国・仁川空港から、タイ・スワンナプーム国際空港へ到着しました。タイの入国手続きを終えると、空港の出口前に防護服を着たスタッフがおり、自分の名前を伝えました。滞在ホテルを確認して、ホテルへ送迎してくれる専用の車へ案内されます。
送迎車は、もちろん自分と運転手さんしか乗っていません。また、前の席と後ろの席の間にアクリル板が設置されていました。
こちらは空港到着から空港出口の送迎車までの流れを撮った動画です。イメージが掴みやすいかと思いますので是非ご覧ください。






ホテル到着後、入り口で履いてきた自分の靴をビニール袋へ入れ、消毒。ホテルが用意したサンダルへ履き替えました。そしてサーモカメラの前に立ち検温を行い、チェックインへと移ります。
チェックイン時に、滞在中のスケジュールや注意事項を受け取ることになります。

スケジュールを確認

私が泊まったホテルのスケジュールはこのような感じでした。

1. チェックイン初日は【ゼロ】日としてカウントする。
2. 滞在中5日目と12日目にPCR検査。
3. 検査結果は翌日午後(24時間後)に看護師がお知らせ。
4. 部屋のクリーニングは7日目・10日目・13日目の3回のみ。
※清掃日前にPCRが陰性であること

また、滞在ホテル・提携先病院のLINE QRを取得し、スタッフとのやり取り等は全てLINEで行う方式でした。買い物代行サービスなどもありましたが、食材やアルコールはNGでした。その他、フードデリバリー禁止、外出はホテル内のみ、といった注意事項もありました。

私が泊まったホテルのスケジュールはこのような感じでした。

1. チェックイン初日は【ゼロ】日としてカウントする。
2. 滞在中5日目と12日目にPCR検査。
3. 検査結果は翌日午後(24時間後)に看護師がお知らせ。
4. 部屋のクリーニングは7日目・10日目・13日目の3回のみ。
※清掃日前にPCRが陰性であること

また、滞在ホテル・提携先病院のLINE QRを取得し、スタッフとのやり取り等は全てLINEで行う方式でした。買い物代行サービスなどもありましたが、食材やアルコールはNGでした。その他、フードデリバリー禁止、外出はホテル内のみ、といった注意事項もありました。

ホテルのお部屋

宿泊ホテルはセンターポイント・ホテル・シーロムで、部屋タイプは1ベッドルームスイート(90平米)でした。詳しくは、お部屋の中を撮影した動画をご覧ください。

実際の隔離生活

1日の流れは大体このような感じでした。
-------------------------------------------------
7~9時:朝食
部屋の外に配達されます。チャイムが鳴って少し待ってから回収するようにしていました。
8~9時:1回目の検温
ホテル常駐の看護師が部屋の前まで来てくれます。もし体調が悪くなっても、24時間対応してもらえます。
9時~16時:部屋の清掃(7日目・10日目・13日目)
前日に電話が来て、清掃時間をお知らせしてくれます。
11~13時:昼食
14~16時:2回目の検温
17時までにホテルのLINEで翌日の食事を注文します。
注文の食事をせず、ルームサービスや自分が持ち込んだ食品を食べることもできます。
17~19時:夕食
-------------------------------------------------
> 隔離期間中の食事例をまとめました♪(PDF)

1日の流れは大体このような感じでした。
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7~9時:朝食
部屋の外に配達されます。チャイムが鳴って少し待ってから回収するようにしていました。
8~9時:1回目の検温
ホテル常駐の看護師が部屋の前まで来てくれます。もし体調が悪くなっても、24時間対応してもらえます。
9時~16時:部屋の清掃(7日目・10日目・13日目)
前日に電話が来て、清掃時間をお知らせしてくれます。
11~13時:昼食
14~16時:2回目の検温
17時までにホテルのLINEで翌日の食事を注文します。
注文の食事をせず、ルームサービスや自分が持ち込んだ食品を食べることもできます。
17~19時:夕食
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> 隔離期間中の食事例をまとめました♪(PDF)

隔離生活終了!

15泊16日の隔離生活を終え、無事にチェックアウト。チェックアウト後は、とにかくビールが飲みたくてホテル横のスーパーへ買いに行きました。荷物も多かったので、その後はタクシーで自宅へ。お疲れ様でした~

おすすめの持ち物

最後に、隔離生活を経て、私が日本から持ってきてよかったと思ったものを紹介します!
まず、洗剤、柔軟剤や洗濯物干し、洗濯ネット、歯ブラシ、入浴剤など、洗濯やお風呂用のもの。特に歯ブラシは、海外の製品だとサイズが大きいものが多いので、使い慣れた日本のものを持ってきて正解でした。
それから、サランラップ、アルミホイル、レンジ用パスタ調理器、カップ麺など、食事に関するもの。気分を変えたいときに食事の味を変えられるものもおすすめです。またお酒類は、隔離中に入手ができないので、必要な方は事前に準備して持ち込みましょう。
そして、アロマやUSB加湿器、トレーニンググッズ、パソコンやタブレットなど、自分の気分転換になるものも持参するのをお忘れなく!15泊16日の隔離生活を楽しみながら過ごしてください♪

最後に、隔離生活を経て、私が日本から持ってきてよかったと思ったものを紹介します!
まず、洗剤、柔軟剤や洗濯物干し、洗濯ネット、歯ブラシ、入浴剤など、洗濯やお風呂用のもの。特に歯ブラシは、海外の製品だとサイズが大きいものが多いので、使い慣れた日本のものを持ってきて正解でした。
それから、サランラップ、アルミホイル、レンジ用パスタ調理器、カップ麺など、食事に関するもの。気分を変えたいときに食事の味を変えられるものもおすすめです。またお酒類は、隔離中に入手ができないので、必要な方は事前に準備して持ち込みましょう。
そして、アロマやUSB加湿器、トレーニンググッズ、パソコンやタブレットなど、自分の気分転換になるものも持参するのをお忘れなく!15泊16日の隔離生活を楽しみながら過ごしてください♪

弊社でできるサポート

1. 飛行機チケットの手配
2. 海外旅行保険の手配
3. AQホテル(タイ政府指定隔離施設)の予約代行

> 弊社おすすめのAQホテル一覧(PDF)
4. タイ入国許可証(Thailand Pass)の申請代行
> タイ入国許可証(Thailand Pass)申請代行申込書はこちら
5. 日本でのPCR検査の手配
6. 買い物代行等、滞在時の24時間サポート
7. タイでのPCR検査の手配(日本指定書式の証明書発行)


その他、お手続きの不明点や現地でのご不安など、お気軽にご相談ください。
受付時間:平日AM11時〜PM20時(日本時間)
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